ヨガを少しでもやったことがある方は、ヨガの動きはいたって、とてもシンプルな動きだと感じている方もいるのではないでしょう

か?難度の高いアーサナは別にして、基本的なアーサナは幼稚園生でもできる、いたってシンプル。

なのに、上手にスムーズに動けないのはなぜだろうか?ウォーリアⅠにしても、お臍は正面にして腰幅3個分に開き、前の脚

は正面に向き後ろの脚の踵45度~60度にむける。重心は両足均等。腕はバンザイ。やっぱりシンプルな動きです。

これは、日常の生活や身体の動きが普段から使いやすい場所を自分の都合よく使い、本来の骨格や筋肉を正しい動きとして

使ってあげていない、そして導いてあげていないのが一つの理由とも考えられます。

ということを、日曜日の朝 静かにゆっくり朝食をとりながらあらためて思ってしまいました。

しかし、ながらこれは自分の生き方においてもそうなんですよね。自分の都合の良い方に物事を解釈して、事を運んでしま

す。

ヨガのポーズはその人の性格がでると言われております。頑張りすぎる方。ギュウギュウにやられる方。適当なお方(~_~;)

お一人お一人、ポーズがまったく違いますね。色や個性があると思

います。足元から土台をしっかりして、一つ一つアーサナを積み上げていけたらいいですね。